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2015年11月 1日 (日)

V字回復とみるか、抵抗線までのリバウンドとみるか

なんかもう、あっという間に2000円も動いてびっくりです。

先月、たしか17000円台を一瞬割ったはずの日経平均が、10月の終値でただいま、19000円台に乗ってます。

もう少し詳しく分析してみますね。

以下、すべて日経平均が前提です(小数点以下省略)。

先月の9月29日の安値は、実は16901円まで行きました。終値では16930円です。

その翌日から株価はV字回復に向かいます。

そして、10月の最終営業日。30日の高値は19202円。終値は19083円でした。

捕らぬ狸の皮算用ですが、仮に9月29日の終値で買い、10月30日の終値で売っていれば、12.71%ものパフォーマンスです。たったの1か月で、です。

恐るべし、急落後の急上昇です。

ですが、ここで勘違いしてはいけないことがあります。投資する際に考えなければいけないのは、「今後どうなるのか」です。

私は、そして特に一般的にFPを学んだ人の多くはほぼ同様に同じことを言うはずです。「先のことはわかりません」と。

もちろん、楽観的にこのまま順調に株価を回復し、年内に改めて2万円を目指す、というシナリオもありでしょう。しかし、そこに至るまでには、チャートの教科書によく出てくる注意点がいくつかあります。

まず、現段階の株価は、まさに75日移動平均線とせめぎ合っている最中です。

そこを突破したとしても、19500円前後に、次は26週移動平均線が控えています。

つまり、今後、10月中のように順調に株価上昇で推移するとは考えにくいです。

もちろん、教科書通りにいかないのも相場です。

なので、多くの場合は、どったんばったん売ったり買ったりして忙しい思いをして結局損するよりも、腰を落ち着けてじっくりと見物していられるポジションで維持しておくほうが身のためなのです。

取れる範囲でリスクをとる。必要以上のリスクは取らない。ついでに、必要以上の手数料は支払わない。

そんな心構えで、運用に取り組むべきなのかな、と思ってます。

N25520151030


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