履修計画:1月試験終了直後の感想
1月16日~17日にかけて、慶應義塾大学通信教育課程の科目試験がありました。
同窓のみなさま、受験お疲れ様でした。
私のほうは、前回不合格だった1科目と、新たに受験資格を得た1科目をそれぞれ受験してきました。
今のところ、3か月おきに必ず新たな科目にチャレンジする、というサイクルになっていて、これはいい感じのように自賛してます。
では、いつもどおり簡単に感想を書いておきます。
●1月16日(土)午後
まずは、D群の法学概論(L)でした。
同名の夏季スクーリングで落第し、前回の論述試験もあえなく玉砕。2度目の挑戦でした。
今回も論述形式で、目次項目から出題されました。やはり、テキストをしっかり読み込むのが重要なようです。
5つくらいさらに細分化できる項目がねらい目なのかもしれません。
法学概論(L)の試験は、ペン書き必須であり、間違ったり記述に悩んでも大きく変更しにくいため、書き進めるのにけっこう緊張します。序盤で構想を練り、残りの時間で書き上げる、といった戦略が必要なのでしょう。
●1月17日(日)午前
本日朝より、C群の教育学を受験してきました。
こちら、初受験でしたが、正直、過去問題をあらかじめ見た時には、どのように論を展開し、何を書けばいいのか見当がつかず、途方に暮れてました。
が、今回実際に出題された内容が、その過去問にジャンルが多少かぶっていたのと、問題を見た瞬間に教科書内での重要なワードと、その後の論の展開が閃いて、なんとか書くことができました。
なお、教育学の問題用紙は、オレンジの表紙で製本された、過去問題集と同じ形式でした。つまり、ほかの科目の問題がいっしょに掲載された問題用紙でした。この形式の試験は初体験でした。
なるほど。ということは、あの形式でない法学概論(L)は、後日、過去問題集には収録されないのですね。英語の過去問題も収録されてないのは同様の事情かもしれません。
ですが、できればkcc-channelなどを利用して、過去問題が調べられるようになれば、試験対策がもっとしやすくなると思えるのですが、いかがでしょう? kcc-channelはリニューアルが予定されてますが、そんな改良があればいいな、とも思いました。
以上、今回も2科目のみの受験でした。毎回必ず受験できている、というのも自賛したいです。
あとは、評価を待つだけです。結果は天のみぞ知る、でしょうね。
明日、今後の方針についての記事を改めて書きます。
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