音楽のブームについて自分の認識を整理してみる
爆報! THEフライデーという番組は何気に見てしまいます。
90年代って渋谷系って言われてもピンとこない(´・_・`)
— 松本勝晴(FPブロガー) (@k_matsumoto) 2016年3月18日
小室哲哉さんプロデュース全盛、もしくはビーイングブーム真っ只中という印象のほうが強い。
上記ツイートは、かの香織さんが、「渋谷系」と紹介されていたときにふとつぶやいたものです。
最近、渋谷系という言葉はよく聞くのですが、私としては上記の通り、90年代は小室さんブームのほうの印象が強く、小沢健二さんくらいの名前や、上記のかの香織さんの名前くらいは確かに知ってますが、それほどに渋谷系が盛り上がっていた印象がありません。
改めて、私の記憶の範囲として、各年代でどのような音楽が盛り上がっていたのか、思い返してみます。
物心がついたのは70年代前半からですが。自分がどんな音楽を主に聞いていたかはもちろん、何が流行していたかの概要は、次のような感じだったと思います。
70年代前半:フィンガー5。中3トリオ(山口、桜田、森)。新御三家(西城、郷、野口)。フォークブーム終盤。
70年代後半:キャンディーズ、ピンクレディー。ニューミュージックブームの先駆け。
80年代前半:たのきんトリオ(主に田原、近藤)、松田聖子から始まったアイドルブーム。ポプコン出身者の活躍。
80年代後半:おニャン子ブーム。イカテンブーム。オメガトライブを先駆けとするニューミュージックからシティポップスへの移行。それらの陰に隠れてV系バンド勃興。
90年代前半:Wink。ガールズグループ(プリプリなど)。ビーイングブーム。
90年代後半:小室サウンドブーム(TRFやglobe、安室ちゃん)。
00年代前半:モー娘ピーク。宇多田や浜崎など歌姫ブーム。このころGLAY、ラルクの人気もピーク。
00年代後半:(うぉ、思い出せない。オレンジレンジなどJ-ラップ系勃興か?)
10年代前半:セールス的にはAKBが圧倒。ほかEXILEファミリーが頑張る。
年代別振り返りで名前は入れませんでしたが、70年代後半以降、ずっとヒット曲を提供している、サザンオールスターズの桑田佳祐さんは、本当にすごいな、とも思いました。
あとで検索で補うとまた違う面も見えてくると思いますが、覚えている範囲でまとめてみました。
何が言いたいのかというと、自分の音楽志向もかなり偏っているとは思いますが、「渋谷系」って出てこないんですよ。
もちろん、名前を挙げてもらえべば、ああ、なるほどね、という具合に思い出すかもしれません。
こういう振り返りをするのには、配信サービスの年代別ヒット曲のプログラムを使ったりすると便利なのですが、たまに配信を許可していないアーティストが多い年に当たると、違和感の多い選曲になって困ります。
しかし、ろくに知らない人にとってはそれが教科書、参考資料になるはずで、その状況が固定されると、当時本当に売れていたのに、本当に思い出してももらえなくなる人たちが出てくるかもしれません。
何やらとりとめもない話題になりましたが、音楽に関しては、私自身は、今後も雑食派として、J-POPとひとまとめにしていろいろなものを聞いていきたいと思ってます。
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