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2016年6月25日 (土)

イギリスの国民投票EU離脱派勝利で混乱中でも運用は続く

まさに、歴史が動くとはことのことです。

ヨーロッパ各国は、より大きな経済圏を作りたいがゆえに、そして最終的には巨大な国家を作りたいがために、EUを組織したはずでした。しかし、そのリーダー格であったはずのイギリスが、このたびの国民投票によってEU離脱の手続きを始めることになってしまいました。

イギリスが、このまま素直にEUを脱退させてもらえるのかは、正直わかりません。

国民投票の結果を受けて、イギリス国内でも、国民投票やり直しの請願が集まっているという話もあります。

ただ、今回の結果は尊重されねばならず、当面はさまざまな手続きが淡々と行われ、早ければ2年程度で、遅くとも2020年ころには、イギリスはEUから離脱することになるようです。

イギリスは、通貨に関してはもともとユーロではなく、ポンドを使い続けていたなど、EU内の立場も特殊でした。とはいえ、これまでEUであるメリットを享受できていたのが一気になくなること、そしてEU側やそのほかアメリカ、アジア、アラブにとっても、イギリスがEUにいたからこそ便利だった点について、どのような影響を被るのか、なかなか不透明です。

そんな不安が、金曜日昼以降の世界中の金融市場、株式市場の大混乱を起こしているのでしょう。

日経平均に注目すると、目先の底値だと思われていた、2016年2月の安値、14865円をザラ場で下回ってしまい、今後の下値めどは、2014年ごろの14000円前後だったり、2013年初頭の10000円前後となってしまいます。

現在の日経平均下落相場が、2015年8月から始まっているとみれば、現段階ではまだ1年たってません。なので、このたびの混乱のために、いましばらく下落基調に付き合わざる得ないことを想定すべきかもしれません。

こんな状況下で、資産運用はどうすればいいのでしょうか?

全額を現金に戻すようなことも無謀です。完全に辞めてしまうと、ならば次はいつ始めるのかが大問題です。

基本的には、一度買った金融商品を買って長く保有するタイプの投資家であれば、そして、毎月一定額の金融商品を定期的に買っていくタイプの投資家であれば、それほど慌てる必要はありません。

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時価評価額の増減に一喜一憂することないよう、リスク管理をし、慌てる必要がないような運用を心がけたいものです。

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