履修計画:いよいよスクーリングサマー&オータム
相変わらず、慶應義塾大学通信教育課程での履修を頑張っています。
今回の三色旗、「卒業生の声」が参考になります。おおざっぱには以下の通り。
— 松本 勝晴 (@k_matsumoto) 2016年8月1日
・3人の卒業までの年数、6年半、5年(学士入学)、5年。
・科目試験は3人とも毎回2~3科目づつ毎回受験が目標。
・卒論指導は5回、4回、4回?
・スクは可能な限りたくさん受ける。
8月月初に到着する冊子には、今春に卒業した人が、どのような感じで卒業していったかについて、レポートされています。卒業を目指す以上、卒業した人の話は参考になります。
卒業するためには、スクーリングで取らねばならない最低限の単位数があります。、学士入学の場合は15単位です。
もっとも、卒業要件としてスクーリングで取得することが認められる最大単位数も決められています。学士入学の場合は最大32単位です。比較的早く卒業するためには、その最大単位に近いところまでスクーリングを活用するのが秘訣のようです。
では、近況および直近の予定についてです。
●7月科目試験受験、結果待ち
A群:東洋史概説Ⅰ(二類) レポート合格済み、再受験、手ごたえ微妙
D群:歴史哲学(二類) レポート合格済み、初受験、手ごたえあり
E群:日本史概説Ⅰ(二類) レポート合格済み、初受験、手ごたえ微妙
●取得済み単位
総合教育科目:40単位(学士入学により認定)
外国語必修(8単位):4単位(英語Ⅱ、英語Ⅲ) 残り4単位
文学部専門科目
一類(必修:28単位以上):13単位 必修クリアまであと15単位
二類、三類:ゼロ単位
※専門科目全体(68単位以上):13単位 残り55単位
※専門科目テキスト(40単位以上最大56単位):5単位 残り35単位
※スクーリング要件(15単位以上最大32単位):8単位 残り7単位
獲得単位合計 57単位 残り59単位および卒論8単位
●10月科目試験受験予定
E群 放送英語R:総合評価のための中間試験
D群 放送英語W:総合評価のための中間試験
B群 西洋哲学史Ⅰ(一類):レポート提出済み
A群 東洋史概説Ⅰ(二類):前回不合格の場合に受験。レポート合格済み
●テキスト通読およびレポート状況
A群:新・西洋史概説Ⅰ(二類) テキスト通読終了、参考書籍通読中、9月レポ締切目指すも厳しい
C群:科学哲学(一類) 通読開始、9月レポ締切無理そう
D群:史学概論(二類) テキスト通読済み、レポート着手ペンディング
●放送授業
D群:英語W 第16回まで受講済み。
E群:英語R 第16回まで受講済み。
それぞれ、レポート課題発表。締め切りは10月31日。
※英語必修テキスト扱い、かつ、スクーリング振替扱い
●夏季スクーリング
オリエンテーション&相談会 8月4日
第Ⅰ期(8月5日~) 哲学特殊(法学部:政治思想論)、一類
第Ⅱ期(8月12日~) 日本史概説 二類
第Ⅲ期(8月19日~) 哲学史 一類
●夜間スクーリング
9月下旬より各週1回講義スタート。
英語RWともに履修申告。曜日未定。
※英語必修スクーリング分
以上です。
今年も、8月~12月にかけての、スクーリングシーズンに突入です。
8月は、日吉と三田にて、昼間の講義。1日210分を6日続けます。午前と午後に別な科目を受講する人は、1日420分にもなります。
私自身は、自分の体力や気力と相談して、そして、当初は年間12単位(6科目相当)しかスクーリング受講が許されていなかったこともあり、夏季スクーリングは一期1科目に留めてました。
今年からは、スクーリングの年間受講制限が撤廃されたので、人によっては夏季スクのみで6科目はもちろん、さらに夜スクで月~金曜までの5科目、そのほか週末スクまで含めて年間12科目も受講する、なんて人もいるようです。
これは、第2次学年編入相当の特別課程、大卒者向けの学士入学なら、たった1年でスクーリングの卒業要件を満たすほどの単位数になります。
私としては、そこまで頑張って、全部の単位を問題なく獲得できる自信がないので、当初より年間5科目ずつ、夏季スク3科目、夜スク2科目というペースで2年続けることにしてました。
自分の不安は現実となり、昨年は受講5科目のうち1科目でD評価となってしまい、スクーリングでは8単位にとどまってしまったのですが。
やはり、私としては、夏スクは一期1科目、夜スク週に2科目くらいがちょうどよいのでしょう。
ちなみに、今年受講するスクーリングをすべて単位取得できれば、スクーリングに関しては卒業要件を満たすことになります。
よって、来年以降、スクーリングで単位を取得する必要がなくなります。しかし、それだと、大学に通うのが科目試験と卒論指導のみになり、少々さみしさを感じるかもしれません。
放送英語を受講し、その結果がわかる来年2017年5月末ころに、その年のスクーリングをどうするか決めたいと思います。先ほど書いた通り、卒業を急ぐなら、さらにもう1回、年間10単位分くらい、スクーリングを受講するというのもありなのでしょう。
最後に、直近のスケジュールです。
毎週金曜日ゼロ時 放送英語RW最新回配信
2016年8月4日 夏季スクーリングオリエンテーション(日吉)
2016年8月5日~24日 夏季スクーリング(日吉・三田)
2016年8月23日 夜間スクーリング受講料納入
2016年8月下旬以降 7月科目試験成績通知
2016年9月1日 10月科目試験向けレポート締め切り
2016年9月26日~ 夜間スクーリングスタート(三田)
2016年10月中旬以降 夏季スクーリング成績通知
2016年10月15日、16日 科目試験(放送英語RW中間試験あり)
2016年10月31日 放送英語RW、レポート締め切り
2016年11月28日 1月試験向けレポート締め切り
7月中に、西洋哲学史Ⅰのレポートの提出を終え、その後は夏季スクの予習のために参考書籍の通読を重視してました。9月のレポート締め切りまでにもう1本、レポートを終えられるのが理想的ですが、今年は放送英語の受講も並行しているため、無理はできないかもしれないです。
まずは夏スク中に、体調を崩すことなく、しっかり休みなく参加し、そのうえで単位を取りこぼさないことを最重要視せねばなりません。
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