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2017年3月13日 (月)

Apple Payで電子決済のほとんどを済ませる準備が整う

先日、Apple Payにアメックスが対応して大喜びした記事を書きましたが、それに飽き足らなくなりました。

自身3枚目のクレジットカードとしてAmazonカードを作成し、カード到着後、即にApple Payに登録しました。

もともとアメックスのプラチナカードをメインカードとして所有し、銀行カード兼用のセゾン/VISAカードをサブカードとして使っていました。

この、アメックスとVISAカードの組み合わせでも、普段使いでは十分です。ほとんどの決済をアメックスで行い、ごくまれに使えるカードにアメックスが含まれないお店に当たったときに、VISAカードを使っていました。

ところで、Apple Payを利用するにあたり、SuicaとQuicPayを使えるのに、iDに対応できていないのが心残りでした。

さらに、これまで、マスターカードを持っていなかった点も、心残りでした。

Apple Payに登録できる、マスターカードは何かないか、と思い、物色を始めてしまいました。

私の古い知識では、海外旅行の際には、VISAカードとマスターカードは、両方持っていたほうがよいという先入観がありました。具体的には、VISAカードはアメリカ中心、マスターカートはヨーロッパ中心で使える、というイメージでした。

どうも、最近はそうでもないようです。Squareなどのような低コストでカード決済を提供する企業は、VISAとマスターの両方を決済可能にしているからでしょう。

とはいえ、日本国内の電子決済事情を考えると、少しでも多くApple Payを利用できるようにしておいたほうがいいと思いました。

iDのサイトで、ApplePayの使えるカード会社を確認。上からこれダメ、これダメと弾いていって、目にとまったのが三井住友カードでした。

そこからさらに、どんなカードがあるか、三井住友カードのサイトに探りに行き、最終的に選んだのがAmazonカードだったわけです。


とりとめなくなりましたが、以上のような経緯を経て、ついに、クレジットカード3枚持ちになりました。

これ以上のクレジットカードは、本当に必要ないでしょう。

ところで、いま、通信制大学に通っていますが、そこを卒業したら、その大学ブランドのクレジットカードに新規加入するつもりでした。

なので、その時は、改めてクレジットカードの見直しをすることになると思います。

話をApple Payに戻して。今後は、iPhoneだけを持っていけば、下記のような店舗で買い物など決済できるようになるわけです。

Suica電子マネー:Suicaが使えるお店
QUICPayが使えるお店
iD:使えるお店を探す

上記の店舗ではApple Payで、そのほかの決済は、現金オンリーの店をのぞいてクレカ本体を使えばいい。着々とキャッシュレスの環境が近づいてきました。

無理してEdyやWaonを使う状況も、かなり減ってしまったので、いよいよ、携帯電話(ガラケー)を維持する必要もなくなったように感じます。

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