« Twitterは自由につぶやけるツールに回帰する | トップページ | ポケモンGOがスタート1年以上過ぎました »

2017年7月20日 (木)

論文・レポートの書き方を血肉にするための1冊

冷静に考えると実は、私は現段階で、通信課程のテキスト科目向けのレポートを、7科目分10本(2本執筆が必要な科目が1つあり。再提出2本)しか書いてません(英語科目はカウントせず)。

在学2年4か月であることを考えると、約2.8か月ごとに1本程度しか、レポートを書いていないことになります。
もちろん、夏には日中スクーリングが、秋冬には夜間スクーリングが、そして3か月に1回の割合でやってくる定期科目試験があり、それぞれの対策を行わなければならない事情もあります。

とはいえ、遅いです。あと9科目はテキスト科目を履修せねばならず、さらにたまった再レポート2本を加えると、最低でもあと11回のレポート提出が必要です。単純に掛け算すると、

  11本 × 2.8ヵ月 = 30.8ヵ月 

つまりさらに2年半の執筆期間が必要です。

最後のレポート執筆までにあと2年半がかかるなら、そこから添削の返却、そして科目試験の合格などを考えれば、卒業まで、ここから3年以上の年数が必要になります。

つまり、2021年3月での卒業、ということになりそうです。もしくは、2020年9月での卒業か?

以上は、これまでの執筆ペースを想定した日程です。今後、巻きを入れたいです。

Twitterでは一時、こんなふうにつぶやいてました。のんびりと東京オリンピックやパラリンピックをテレビなどで観戦するためには、なんとしてもそれまでに卒業したい。

もっと効率よく文献を読み、効率よく論を組み立て、効率よく文章を書いていく必要がある、と思います。

そのために最近、改めて論文の書き方の本を読んでます。

この本は、最新の通信課程のシラバスにて、お勧めの論文の書き方の本の1つにピックアップされています。

論文には問い、主張、論証が必要であること
論文はまずアウトラインから組み立てるべきであること
そのアウトラインの組み立て方
パラグラフの書き方

などなど、役に立つ内容が満載です。

この本の内容が身についたなら、レポートの執筆がもう少し早くできるようになるのかな、とも思います。

もっとも、そもそも何を書けばいいのかがなかなか思いつかない身としては、そこから鍛える必要があるのですが。

直近で取り掛かっているレポートがなかなか進まないのに、ブログに逃げてしまいました。

« Twitterは自由につぶやけるツールに回帰する | トップページ | ポケモンGOがスタート1年以上過ぎました »

学問・資格」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

旬な書籍など

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。