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2018年3月 7日 (水)

今更ながら平昌五輪振り返り

興奮のあの日々から1週間以上経過してしまい、今更ですが振り返ります。

冬季五輪としては史上最多、金4つ、銀5つ 銅4つの計13個のメダルを獲得して、平昌オリンピックが終わりました。

なんといっても素晴らしかったのは、次の3つでしょうか。

・フィギュアスケート男子、羽生選手がV2達成。
まさか、昨年の怪我の報道の時には、これほど見事な圧勝をするとは想像できませんでしたね。あっぱれでした。今シーズンはこれでもうOKでしょう。来シーズンのためにゆっくり休んでほしいです。

・スピードスケート女子、金メダル3つも獲得。
小平選手、女子パシュートが、事前の下馬評どおりの実力を発揮しました。私、実はこの事前の下馬評どおりの力が出せるかどうかが不安でした。なので、実際の金メダル獲得予想は少なめにしたのですが、予想を裏切って活躍してくれました。
そして、今回から始まった新種目のマススタートでも金メダルが取れたのは、この女子の勢いに背中を押されて取れたのではないかな、と思いました。
それにしても、いつの間にこんなに強くなってたのでしょうね。

・カーリング女子、初の銅メダル獲得。
カーリングは、団体競技で、しかもリーグ戦が総当たり。さらには上位入賞決定後には決勝トーナメントを行うことで、情報に長く触れることになり、徐々に興味が高まってきました。
ルールも徐々にわかってきて、3位決定戦のイギリスの最後の1投、これは後半有利だしストーンはイギリスがNo.1だしやばいっすね~でもイギリス1点で済めば延長戦まだ日本が後攻になるから有利だな~くらいの印象で見てました。
カーリングは敵失を喜んではいけない、みたいなマナーがあるそうで、もちろんこれは本来ほかのスポーツも同じなんですが、イギリスが失敗し日本のがNo.1ストーンになって勝利が決まったとき、あれ~と、ちょっと気まずい思いにもなりました。
でも、まぁ、どんな勝ち方でも勝利には違いないです。すごかったです。

そのほか、2大会連続で銀メダルを取った人とか、前回メダルに届かず涙した人がついに銅メダルを取ったとかありますが、それなりに感動しました。フィギュア男子銀メダルの人は、別な意味でちょっと目立った印象でした。

それにしても、ほぼ時差のない会場で、なるべく多くの決勝種目がライブで見られるよう配慮された競技開催時間のおかげで、多くの場面をライブで見ることができました。そう、結局見たんですけど。

冬季五輪も、毎回、今回くらいメダル獲得があれば、楽しい気分でいられますね。

次回冬季五輪は北京で行われます。そちらも楽しみですが、その前に、2020年の東京五輪。こちらもいよいよ迫ってきていてやっぱり楽しみです。ただ、こちらのスケジュールは夏なので、今回のようには見られないのかな、録画に頼るか、と考えてます。

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