履修計画:7月科目試験の終了を受けての今後の予定
全国的には大きな災害となった大雨でしたが、関東近辺は梅雨明けしていたためか、それほど強い雨にはなりませんでした。
受験が無事に済んだみなさん、お疲れ様でした〜。
— 松本 勝晴 (@k_matsumoto) 2018年7月8日
三田はすごい晴れてます! pic.twitter.com/oBiwNfynAB
ましてや、日曜日の暑かったこと。
そんな天気のなか、7月7日土曜日~8日日曜日にかけて、3か月サイクルの恒例、通信課程の科目試験を受験してきました。
今回も、現段階での試験の手ごたえと、今後の予定について考えてみます。
●2018年7月科目試験受験 結果待ち
B群 漢文学Ⅱ 初受験 手ごたえまあまあだが合格ラインが不明
C群 中国文学史 2回目の受験 手ごたえ前回よりはいい
F群 西洋哲学史Ⅱ 4回目の受験 手ごたえ微妙も内容は進歩
3科目ともレポート合格済みであり、科目試験が合格できれば、晴れて単位獲得になります。
まずは7月7日土曜日です。
B群の漢文学ですが、こちらは実は過去問題が公開されていません。私自身、周りにこの科目の履修経験がある知り合いがいないために、まったく傾向がわからずに受験しました。実際の試験内容は、とにかく教科書を読めるようになっておけば問題ない、というものでした。仮に今回の試験でC評価以上の及第をいただけなくても、次回はがっつり対策ができる内容でした。問題は、合格ラインとしてどの程度の解答が期待されているかだけです。
C群の中国文学史は、2回目の受験でもあり、公開されている過去問題を元に傾向は掴んでいました。あとは、自分の得意な部分が出れば問題ないな、と思っていました。今回は、前回よりもしっかりと文量が書けたのと、とんちんかんなことは書いていないという自信があります。ただ、手ごたえが良くても、採点者がもっと詳しく、もっと細かくを要求するのなら不合格もありえます。
土曜日受験に関しては、いまのところは楽観的に考えています。C判定の合格で十分です。採点者にゆだねます。
次に7月8日日曜日分です。
F群の西洋哲学史Ⅱは、ついに4回目の受験です。つまり、1年間受験を続けたことになります。過去には東洋史概説Ⅰで5回の落第を繰り返し、6回目で合格ということも経験しました。西洋哲学史Ⅱはそれに次いだ苦戦です。書いた内容に関しては、前回の反省を踏まえて、教科書を踏まえつつ、自分の言葉で書くよう、工夫などもしました。しかし困ったことに、今回は指示された文字数に1行足りませんでした。この1行が致命傷となるのか、それとも指示された行数の9割以上には達しており、あとは内容を評価してもらえるのか、現段階ではわかりません。
いずれの科目も、あとは結果発表を待つだけです。
●取得済み単位
総合教育科目 48単位(うちスクーリング相当4単位) 卒業要件クリア
文学部専門科目
一類(必修:28単位以上):25単位 卒業要件クリアまであと3単位
二類、三類:8単位
※専門科目全体(68単位以上):33単位 卒業要件クリアまであと35単位
※専門科目テキスト(40単位以上最大56単位):17単位 卒業要件まであと23単位
※スクーリング要件(15単位以上最大32単位):20単位 卒業要件クリア
獲得単位合計 81単位 残り35単位および卒論8単位
●テキスト通読およびレポート状況
合格レポート到着。
— 松本 勝晴 (@k_matsumoto) 2018年6月7日
論理学(L)でした。再提出時は、赤ペン指導を読み誤るという失態でした。
再々提出はそれも踏まえ全部正して無事合格、試験合格済みなため、2単位取得となりました。ほっとしました。
ブログでの報告は忘れていましたが、論理学(L)のレポートで合格をいただき、無事に2単位獲得となりました。
現段階で、手元に残っている不合格レポートは、2016年課題で提出を続け、課題の期限が切れてしまった西洋哲学史Ⅰのみです。ただ、こちらはまだ提出締め切りまで時間があるので、5回目の提出はできる限り後回しにしたいです。
次回10月試験に向けてのレポート締め切りは、9月3日月曜日となっており、まるまる8週間あります。その間に、少なくとも新規レポート2科目分の提出を目指したいところです。
以上を踏まえて、今後取り組みたい科目は、各群ごとに以下のようになってます。
A群 当面の間履修科目なし。
B群 優先度高めで社会学史Ⅰへ。
C群 優先度低め。次は日本史特殊Ⅳか?
D群 最優先で史学概論へ。
E群 心理学Ⅰをじっくり。
F群 優先度かなり低めも西洋哲学史Ⅱの結果次第では日本史特殊Ⅰに逃げたい。
現段階で、テキスト科目に関しては、最低40単位の卒業要件のなかで、17単位まで獲得できました。残り23単位を獲得するには、レポート、試験どちらかを合格している4科目10単位のほかに、新規レポート7科目分13単位以上が必要です。そこに到達できれば、あとはスクーリング科目とテキスト科目どちらで履修してもかまわない状況になります。
今年に関しては、スクーリングを受講せず、テキスト履修に専念する腹をくくったつもりなので、なんとしても9月上旬までに2科目、そして10月試験ののち、11月下旬までにさらに2科目の新規レポート提出をできるようにしたいです。
心配なのは、レポートのクオリティが下がってしまい、不合格レポートがたまってしまう点と、予定が狂って結局9月上旬までに新規レポートが1科目しか提出できないみたいな状況になるかもしれないという点です。
コンスタントに各サイクル2科目以上の新規レポート提出ができるようになれば、卒業への展望がとても明るくなるのですが、科目試験に合格することもなかなか難関であることもふまえると、まったく楽観できる状況ではありません。
最後に、直近のスケジュールです。
2018年7月19日 週末スクーリング、夜間スクーリング履修申告締切
2018年8月5日 夏期オリエンテーション
2018年8月6日~25日 夏期スクーリング
2018年8月15日 秋期卒論指導申込締切(必着)
2018年9月3日 10月科目試験向けレポート締切
2018年9月10日 10月科目試験受験申込締切
2018年9月22日~ 週末スクーリング開始(私は未受講予定)
2018年9月24日~ 夜間スクーリング開始(私は未受講予定)
2018年10月13日、14日 10月科目試験
とにかく、着実に、テキスト科目のレポート書きを進めていきます。テキスト履修が進まなければ、卒論を考えることもままなりません。
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