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2018年12月20日 (木)

ぼったくり居酒屋が余りぼったくりでもない件

年末忘年会シーズンで、ハズレの居酒屋で飲み食いした人たちがお怒りのご様子です。

たしかに、想定外の支払いがあるとびっくりですし、私も事前に説明されなければ次はない、という決意です。

もっとも、飲食店に関しては一期一会がモットーなので、もともと2回以上訪問する店は少ないのですが。

ただ、ネットで掲載されてるレシートをよくよく見ると、本当にぼったくりなのかよくわからない面もあるので、もうすこし深く考えてみます。

日本の居酒屋では、もともとお通しという、頼みもしないのに出てくるおつまみのシステムがあります。

これって、無料ならありがたいのですが、実際には有料です。ただ、ここまでは居酒屋での飲食の慣習として受け入れる人も多いと思います。

ネットで「ぼったくり」と騒がれているケースでは、次のような追加料金が課されていることが多いです。

お通し代 <上記のとおり普通
席代 <気持ちとしてはお通しに含まれるべきもの
週末加算 <忙しいからね
年末加算 <シーズンだからね
深夜加算 <まぁわかる

以上がレシートに載ったうえで、最後に

サービス料 15% <これはありえない

いやー、これはありえないでしょう。

サービス料金ってのは、スナックの店員に割もの作ってもらったり話し相手になってもらったり、キャバクラの女の子に話相手になってもらったり、ホテルのレストランでワンランク上の接客をしてもらったときに払うものでしょう。

高級ホテルでも、日本クオリティならサービス料がないところもありますって。

ましてや、お通し席代週末年末深夜各加算をするなら、それがまさにサービス料でしょう。

ってな感想になって、ひどい居酒屋もあるもんだと思いながら、実際のレシートを確認してみました。

12人で飲んで、食事とらず、一人1杯程度、レシートによると約33000円。 ん?

13人でけっこう飲み食いして、そのレシートが約74000円。 あれ?

5人で、飲みメイン、ちょっとおつまみ、そのレシートが約21000円。 うーん?

ワリカンにしたら、実はそれほど高くない?

ぼったくりと騒ぐには、1桁足りないかな、という印象に変わりました。

もちろん、お通し代が妙に高いとか、さらに席代まで加算されてるとか、週末加算、年末加算、深夜加算が事前に知らされずに計上されてるってのは、むかつきポイントだと思います。ましてやそこにサービス料が加算されたらなおのこと。

事前に知らせてないと言っても、メニューやお店のWebサイトに、以上の追加料金が明記されているという場合には、飲み物や料理の注文を済ませた以上、店としては正当な請求となってしまうでしょう。

もうひとつ気になったのは、今回ぼったくりと騒がれた居酒屋は、正直、店の名前は今回初めて聞いたところばかりでした。

そんな細かい追加料金で儲けをねん出しようとして、結局は評判を落とすくらいなら、料理の値段を少し上げればいいのに、とも思います。

また、そんなよく知らない名前のお店に飲みに行くくらいなら、モンテローザ系(白木屋、魚民など)やわたみ系、鳥貴族など名の知れたお店に行くべきでしょうね。

上場企業の系列飲食店なら確実ですよ。

余分な出費に腹が立つのは仕方ないところですが、これも勉強代として、次の糧にするしかないようです。

居酒屋ではないですが、銀座のクラブなどでは、座っただけで2万円、みたいなお店もあるようですよ。でも、客層が違うためか、それらをぼったくりと騒ぐ例はあまり聞きません。結局はお店とお客のミスマッチなのでしょうね。

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