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2020年2月26日 (水)

通信課程の英語について回想してみました

先日、無事に卒業要件単位に到達した旨書きました。念のため現在、成績証明書を取り寄せ、ついでに通信教育部に単位充足確認をしていただいている最中です。

慶應通信に関しては、多くのブロガーさんがその記録を残していますが、いろいろなところで落とし穴があり、卒業できずに去っていくケースも少なくありません。

大きく、4つの大きな落とし穴があるようです。

・レポート1本目の落とし穴
・英語履修の落とし穴
・専門必修科目の落とし穴(特に経済学部。文学部は比較的浅め)
・卒論の落とし穴

この中で、私がいちばんビビっていたのが、英語履修の落とし穴です。それをどのように潜り抜けたのか、ブログに残したいと思います。

まず、前提として、私は通信課程に入る前から、英語の勉強をぼちぼちしてました。

しかし、TOEICを受験しても、400点台に停滞したままでした。

慶應通信に入学したのも、大学レベルの英語の講義を受けてみたい、と思ったこともきっかけのひとつでした。

2015年、大学入学後、英語の履修要綱、大学での英語の学び方を解説したテキストを読みました。

慶應通信では、英語のテキストが4つあり、そのうち3科目と、ほかに直接指導を受けるスクーリングを受講し、合計8単位を取ることが卒業要件のひとつとなっていました。

英語のテキストは、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅶという具合になってますが、単純に数字の若い順番が優しいテキストということにはなっていませんでした。

また、テキストの履修に不安がある人向けに、放送授業という講義もあり、こちらをテキスト履修に振り替えることが可能でした。放送授業は、スクーリングに通えない人のためのスクーリング代替も可能で、かなり便利な扱いのできる講義です。

履修要綱を確認した限り、英語Ⅰは、私には荷が重いと、当初から履修予定から外しました。

そして、英語Ⅱ、Ⅲ、Ⅶと、放送英語と、スクーリングをどのように組み合わせて単位を取ろうか、と考えました。

放送英語は、履修期間が1年以上かかるのと、初年度には履修できないなどの制約があり、とりあえず保留にしました。

あとで知ったのですが、語学の仮認定を受けておけば、ⅠⅡⅢⅦの全科目を初回から科目試験受講ができて、そこに気づいていればすごく楽でしたがあとの祭りとなりました。

とにかく英語から履修しよう、と思っていた矢先に、当ブログでも公開している通り、緊急入院してしまいました。

退院後に、残りの期間を考えて、とにかく辞書を使いまくってレポートを提出することに目的を切り替えました。

2015年当時のレポート課題を確認し、いちばん簡単そうに見えた英語Ⅲ、のちに、科目試験を土日参加するようにしたいと考えて英語Ⅱのレポートを提出しました。

レポート提出後は、7月試験に向けて、英語Ⅲはテキスト翻訳。英語Ⅱは付属CDの聞き流しと音読をするようにしました。

そのような対策で迎えた7月試験は、まず英語Ⅱの合格という結果になりました。

英語Ⅲは、当時は、教科書以外にも時事問題の英文が出題されるのがやっかいだなと思っていました。他の科目のレポートも書かねばならず、8月はスクーリングにも通わねばならなかったので、とりあえずは10月試験では英語Ⅲを再受験することにしました。

10月試験では、英語と、専門科目1科目の2科目を受験しました。正直、そのときの英語Ⅲの手ごたえは微妙でした。ぎりぎり受かるのかどうか心配でした。そこで念のため、10月試験後にすぐ、英語Ⅶのレポートに取り組み、1月試験に備えました。

ただ、幸運なことに、10月試験の結果で英語Ⅲがぎりぎり合格したことが判明しました。とりあえず、初年度で英語のテキスト単位が4単位になりました。

英語Ⅶのレポートも、再提出1回を経て無事に合格しましたが、当時の専門テキスト科目の履修の進み具合がいまいち苦しく、英語だけというわけにもいかないのと、残りの4単位は2016年度の放送英語と夜スクで単位獲得しようと腹を決めることにして、放送英語が始まるまでは専門科目のテキスト履修に専念することにしました。

2016年度に入り、放送英語がスタートします。リーディング、ライティングの授業はそれぞれ毎週30分程度、これが42週続く講義で、それほど負担ではなく、当初は専門科目のテキスト履修と並行できました。調子がくるってきたのは、8月の夏季スクーリング以降です。通学と講義の負担が重く、その間の放送英語の履修は滞りました。また、この年の夏スクは2科目落第するなど結果も散々でした。

さらには、秋の夜スクで英語RWの受講も始まり、自分で履修申告しているとはいえ当初予想よりもかなりの英語漬けとなりました。10月試験では放送英語RWの中間試験。そして放送英語のRWのレポート提出。そのうえで夜スクRWの毎週の宿題があり、専門テキストの履修を全部先送りせねばならない状況になりました。しかし、これらの並行で動く4単位分の講義を1つでも落とすと、来年改めて別な英語講義を受けねばならず、必死でした。

2016年12月末、夜スクRWの最終日が終わったら、その間さぼり気味だった放送英語RWの講義を聞くことにスイッチしました。

2017年2月上旬、夜スクRWの結果発表。無事に単位獲得したものの、このころには放送英語の講義が終了し、4月の最終試験に向けてノートの作成を懸命に頑張っていました。放送英語に合格できなければ、卒業論文指導登録の要件を達成できないため、必死でした。

2017年度に入り、4月科目試験で、無事に放送英語RWの試験を受験しました。

そして、2017年5月、結果判明。無事に放送英語RWの単位が獲得できました。

以上をまとめると、私が獲得した英語の単位は、次の8単位となりました。

・英語Ⅱ 2単位
・英語Ⅲ 2単位
・夜スク英語R 1単位
・夜スク英語W 1単位
・放送英語R 1単位
・放送英語W 1単位

これにより、多くの人にとって慶應通信の落とし穴であると言われている、英語履修を、無事にクリアすることになったのでした。

私自身は、当初から書いている通り、英語には苦手意識があり、TOEICがなかなか400点台から抜けられず、しかも実は、2015年7月に受験したTOEICでは395点という体たらくでした。そんな状況であったため、落とし穴だと恐れられる英語に関して、なめずに、絶対にクリアするという心意気で、頑張って集中して勉強し、ほかのなによりも優先して勉強し、なんとかクリアすることができたのかな、と思ってます。

なお、2017年7月に改めてTOEICを受験しましたら、535点を取ることができました。2年で140点アップです。

さて、慶應通信の英語単位獲得からさらに3年が過ぎてしまってますが、相変わらず英語の勉強は続けなければならないなと感じてます。卒論以外の大学イベントは参加する必要がないので、卒論研究と並行して、英語学習に時間を使いたいと思っています。

以上、英語履修に関する回想でした。

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