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2020年3月 6日 (金)

東日本大震災以来の閉塞感

新型コロナウイルスによる閉塞感が続いています。ここではそれについて簡単に記します。

※40分ほど使って書いた記事が、トラブルにより無くなりましたので、シンプルに書き直しました。

先日、2月21日に科目試験合格の発表を受けて、卒論以外の単位充足となったことを、念のため確認していただきました。

自分で確認した限り問題ない、と思っていましたが、お墨付きをいただいて一安心です。

これをもって、通信課程に関しては、卒論に関する研究調査執筆に専念できます。科目履修のためのレポート執筆、科目試験勉強、スクーリング受講の必要がなくなったので、これまで優先順位を下げていたもの、我慢していたものなどをやる余裕ができたはずでした。

特に、3月上旬~4月にかけては、卒論の到達目標(宿題)をクリアできれば、旅行などに行けるだろうな、と考えていました。

そこに直撃したのが、今回の新型コロナウイルスの感染症の流行です。

あらゆるイベントが中止。学校も臨時休校。それにつられて観光客が集まる各施設も臨時休園。公共図書館も一部は臨時休館。

仕事などでどうしても必要な人を除いて、外出するな、という雰囲気です。私も、旅行や遊びの予定を現段階でペンディングにしています。

新型コロナウイルスによる感染症ですが、私が断片的にニュース報道に接した限りでは、実際の感染者で重症化する人は、高齢者や、基礎疾患がある人のように思います。子供、若者、体力のある人は、あまり重症化しないようです。

しかし、その重症化しない人たちも、症状のない段階で感染したとき、新型コロナウイルスをばらまく可能性がある、というのが不気味です。

まるで、人を選んで重症化させているかのようです。

幸いにも、日本国内ではクルーズ船乗客を含めて、まだ12人しか亡くなっていません(3月5日23時30分現在)。

今後は、とにかくこの新しい感染症の流行が収束し、1日でも早く、気兼ねなく外出できるようになればいいなと思います。

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