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2020年7月 4日 (土)

東京発、感染再拡大の危機

緊急事態宣言が解除されたのが5月25日。

県外移動自粛解除、すなわち遠方レジャー解禁がなされたのが6月19日。

県外移動が解禁になって2週間後、東京での感染者数が100人を超え、全国の感染者数が200人を超えました。

県外移動解禁からちょうど2週間で、不気味な感染者数増大が起こってしまってます。

さて、どうすればいいのでしょうか?

一度沈静化したに思えた新型コロナウイルスによる感染症の流行が、再び起こってしまいそうです。

少なくとも私の身の回りにおいては、しっかりと「新しい生活様式」を続けています。図書館の利用はかなり不便なままです。大学の講義は集合形式では行われていません。映画館の運営は通常の定員の半分以下で行われています。ショッピングモールも満員という状況ではなく、来客者はほぼ全員、マスク装備です。

プロスポーツが再開してますが、野球に関しては無観客試合が続けられてます。サッカーJリーグももうすぐ再開ですが、観客数は絞って行われるようです。

日常生活でも、換気を心がけ、手洗いは最低でも1日1回はハンドソープを使い、そのほかは水洗いをまめにしています。出かける時にはマスクを装備し、できる限り公共交通機関は空いてる場所に移動し、無駄話せずに過ごします。

以上のように、かなり不便な思いをしながら生活している人がいる一方で、緊急事態宣言解除、そして県外移動解禁をしたことにより、一気に気を緩めてしまった一部の人たちがいるようです。

SNSなどを観察する限り、集合型セミナーをした後に、以前と同じように懇親会をしている人たちがいました。

また、カラオケ好きな人たちは、以前と同じようにカラオケを楽しんでいるようです。

接待のある飲食店、いわゆるキャバクラですか? そういうお店も普通ににぎわっているようです。

新型コロナによる感染症が流行し始めたころに、今後は新しい日常にしなければならないと盛んに言われていました。

とにかく、三密を避ける。密集を避ける。密接を避ける。密閉を避ける。この中で密接とは何かがわかりにくいと思ってましたが、最新の密接の定義は、1メートル以内に15分以上の接近のことを言うそうです。そのような状況で、おしゃべりや声援をするような環境を避けるべきだと、なんども繰り返し報道されていたはずです。

ある程度、節度を保っていられる人がいる一方で、以前のままの生活を求める人たちもいる。

仕方ないことなのでしょうか? このまま何もしなければ、流行の再拡大は、まったなしです。

一方、流行は再拡大してもよい、という方向性になってるところも、国外に目を向ければあるようです。アメリカやブラジルはそのような、ある程度の流行やむなし、という立場を事実上とっているようにしか見えません。

幸いなことに、現在、入院患者、重症患者の数が一時よりはかなり少なく、医療には余裕があるとも言われています。もちろん、本当かどうかは現場の人たちの声も聴かねばなりません。数か月前の流行のときの疲れがまだ残っているかもしれません。

正直、入院患者数、重症患者数のほうが重要であり、現段階での感染確認者数ではそれほどおおごとではない、という判断がなされている可能性もあります。しかし、感染確認者数が増えるほど、重症者も徐々に増えていくでしょう。そうなることが心配です。

ここまで書いて、なんなのですが、実は、私自身は来週に遠出の旅行を計画しています。なんだそれ、と思われるかもしれません。しかし、一人旅で、極力密を避けて、なるべく一人で過ごし、レストランなども空いている店を探して、極力話をせずに過ごすつもりです。

新型コロナが流行する前は、人が密集した居酒屋に乗り込んでいってご飯を食べたりお酒を飲んだりするのは好きでした。今は、そんなことはしたいとは思いません。周りに空間が取れる店を探して、できるだけ会話せずに食事に専念するでしょう。

新型コロナに感染しないよう、してもよい行動、避けるべき行動を、自分の頭で考えて決めていくべきでしょう。

※追記(2020/07/05)

周りに迷惑がかかりそうな状況になったので、結局旅行をキャンセルしました。もうすこし様子を見て、涼しくなってから旅行するのもいいかなと思ってます。

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