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2021年7月 9日 (金)

東京五輪は,緊急事態宣言下での無観客開催が決定!

ここ数日の急転直下で,東京オリンピックの観客問題が解決しました。

東京五輪の開催日程のすべてが,緊急事態宣言の最中になってしまったため,東京,千葉,埼玉,神奈川の競技会場での無観客開催が決定しました。

これは逆説的には,五輪競技自体は延期も中止もされることなく開催されることを意味します。

正直に言えば,実際に開催を強行することも,無観客で行うことも,もっと早く決断してほしかったと思います。

そもそも論として,東京五輪は,中止の判断をされても仕方のない大会でした。他の国での開催だったなら,もっと早い段階で中止の決断をされたはずです。

20日間程度の日程で,33競技を同時並行的に行うのです。他のプロスポーツが1試合ごとに感染対策を注意すればいいのとはわけが違います。

海外からやって来る選手団や関係者,マスコミはおよそ7万人とも言われています。世界中で新型コロナの流行はまったく収まっておらず,新たな流行を呼び込まないか,さらなる変異株を作り出さないか,心配事は山積みなのは確かです。

そのような中で,海外からの新型コロナウィルスをできる限り水際阻止し,競技だけでも行えばいいじゃないか,残念ながら東京の感染状況が悪化し続けている以上,無観客での競技は仕方ない,というのが,現状での判断なのだろうと思います。

海外に目を向けると,サッカーの欧州選手権は有観客で,南米選手権は無観客で,それぞれ行われています。どちらも感染状況が落ち着いているとは言えない中で,それぞれの制限の中で競技を行っています。

正直に言いますと,日本の感染状況は,ヨーロッパや南米と比較すると落ち着いている方であり,日々の感染者数も死者数も圧倒的に少ないです。しかし,将来の不安を怖がり過ぎ,いまだに中止論,延期論がごく一部にくすぶっている状況です。

ですが,競技開始まであと12日,開会式まであと2週間という段階では,もう開催以外の選択肢は有り得ないでしょう。中止延期を論じる開催反対派は,無観客開催で手を打つべきです。

改めてゴタゴタする可能性もありますが,現段階では,東京五輪が始まるのをとても楽しみにしています。

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