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2021年8月10日 (火)

東京オリンピックは終わったが,パンデミックは終わらない

東京オリンピックが,8月8日で全日程を終了し,閉会しています。

日本選手団は,歴代最多の,金メダル27個を含む,合計58個のメダルを獲得しました。連日,誰かしらのメダル獲得の報を聞くことになり,とても興奮する約2週間を過ごすことができました。

新型コロナ禍がいまだに収まっていない状況で,オリンピックを本当に行ってもいいのか,という点に関しては,たしかに議論がありました。

私としては,政治家が,その政治判断により,オリンピックをやり遂げると決意し,そのためにできる限りのことをするのなら,それは有りだと思ってました。別な政治家が,やはり新型コロナ禍対策を優先すべきであり,オリンピック開催を返上すべきだと判断したなら,それも有りだと思ってました。

今回の東京オリンピックで何が悪かったのかといえば,その政治判断の部分がぎりぎりまで明確にならなかった点ではないかと思います。

中止するなら,今年の1月~3月くらいには,そう決断すべきでした。が,その決断が,3月以降も先送りされているかのように見えました。

政治家側に誤算があるとすれば,現段階でもいまだに緊急事態宣言を出さねばならないほど,新型コロナウイルスの感染症の流行が続いてしまっている点でしょう。

現在は,感染力が格段に高い,デルタ株という新型コロナウイルスが流行しているようです。また,ラムダ株というウイルスも国内に入ってきているようです。

自然との闘いは,本当に怖いです。

一方,ワクチン接種がいよいよ後期高齢者から前期高齢者へ,そしてもっと若い50代,40代の人へと接種が続いており,また,職域接種によって一部の学生や大企業のサラリーマンにも接種が進んでいるようです。

新型コロナ感染症による死者数は,現段階でも全国で毎日20人前後です。亡くなる人はかなり減ってます。もちろん,昨今は毎日全国で1万人以上の感染確認者が出ており,その中から重症化している人も見られるため,今後改めて死者数が増える可能性もあります。

今後の最悪のシナリオは,ワクチンを打ちたいと思う人すべてにワクチンが行き渡るとされる,2021年11月以降に再び新型コロナ感染症の流行が起こることです。そのときに,政治家はどのような判断をするのでしょう。

いつまでも感染確認者数を気にするか,重症者や死者数にフォーカスを移すか。どうするかをずるずると決められず,さらに来年まで,不要不急の外出の自粛要請を続けることになるかもしれません。

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