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2022年2月 5日 (土)

北京五輪楽しみだが、地球温暖化のせいで冬季五輪がいつまで開催できるか心配だ

北京五輪の開会式が行われ、競技が本格スタートします。

日本選手団は、いくつメダルを獲得できるかなど、話題には事欠きません。北京との時差は1時間であり、情報を追うのもあまり無理ない範囲でできそうです。

私も、フィギュアスケート、スピードスケート、スキージャンプ、ノルディック複合、フリースタイルスキー、スノーボードなどで、日本勢のメダル争いを期待しています。

ところで、北京五輪開催のタイミングで、各マスコミが気になる情報を一斉に報道しました。

将来、冬季五輪が気候変動が原因で開催できなくなるのではないか、というのです。

冬季五輪は、雪のある環境で行わなければなりません。雪が降らない地域では開催できません。

そして、現在、気候変動が世界中で問題となっており、地球温暖化がいまのペースで進めば、雪の降るエリアが減ってしまい、今後冬季五輪を開催できるのは札幌など一部の地域に限られれてしまう、のだそうです。おそらく、札幌でもダメだとなれば、冬季五輪の開催自体がもうできない可能性がある、と。

もちろん、スケート競技は屋内のリンクで行われているので、スキー競技が成立しないというのが厳密な解釈だと思いますが。

いまのところ、日本では日本海側で連日のように雪が報道されているので、将来本当にそんなことになるのか、みたいな話は信じがたいのですけど。少なくとも悲観的な推測では、日本でも長野五輪は無理で、最後まで開催できそうなのは札幌五輪のみになりそうだ、とのことです。

仮にそうなったとしたら、2030年代以降は、4年に1回札幌五輪、なんてことになるのでしょうか?

それとも、知恵を絞って地球温暖化を食い止め、なんとか世界各地持ち回りで冬季五輪を開催できる環境を残すのか。

どうなるか、答えが出るのは10~30年後でしょうね。

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