« 卒業式、学位記授与式、そして祝賀会(オンライン) | トップページ | 英検近況。3級は無事に突破しました »

2022年4月 9日 (土)

ウィル・スミス平手打ち事件についての雑感

3月27日に行われたアメリカのアカデミー賞において、ショーの最中にウィル・スミスがクリス・ロックを平手打ちしたという事件が起きました。

これに関して、その後いろいろありましたので、記録に残しておこうと思います。

事件の経緯は、報道で知る限りおおよそ次のとおりです。

ウィル・スミスは、自身がアカデミー賞主演男優賞の候補として、アカデミー賞授賞式の会場にいました。

そして、クリス・ロック氏が部門賞のどれかのプレゼンターとして登場したとき、ウィル・スミス氏の奥さんジェイダ・ピンケット・スミスの頭髪についてのジョークを話した。

それについて怒ったウィル・スミスが、クリス・ロックに平手打ちをして黙らせようとした。

当日の経緯は以上です。

その後、ウィル・スミスの平手打ちは、暴力として大問題となりました。

ジェイダ・ピンケット・スミスの頭髪は、病気によるものであり、もしクリス・ロックがそれを知ってジョークにしたのならそちらも問題である、という論調もありました。

ウィル・スミスは、平手打ちはやりすぎた行為であり謝罪しました。自身はアカデミーを退会し、処分を受ける、という姿勢を見せました。

当初は4月18日ごろに処分が決まる予定でしたが、先ほど、その処分が決まったようです。

これで、ウィル・スミスは、今後10年は、どんなに素晴らしい映画を作ってそこに出演しても、アカデミー賞は受賞できないし授賞式にかかわれないということになります。

一方、ウィル・スミスを怒らせた側のクリス・ロックはどうなったかというと、現段階では何もないようです。ジョークが事前に許可された内容ならばそれで問題なしということなのかもしれません。

この、処分の違いに関して、SNSなどをざっと見る限り、ウィル・スミスに厳しすぎ、クリス・ロックに甘すぎるという論調があります。特に日本語圏では顕著のようですし、私自身もそれは少し感じています。

この、ウィル・スミスが自分の奥さんの悪態をつく言動をしたクリス・ロックに対して平手打ちしてしまい、ウィル・スミスのみに罰が下ったことに反感を感じることに関して、一部に忠臣蔵を思い出す人もいるようです。たしかにあの構図です。

さて、今回の件は処分が下ったので、この後、ウィル・スミス、クリス・ロックが新たに何かを語らない限り、話題としては一段落するのでしょう。

今回の件を見て、言うだけなら何でもOK、暴力さえ振るわなければよい、みたいな曲解が大きくならなければよいと思います。見た目を揶揄すること、見た目で差別することも、言葉の暴力だと考えられ、できる限り振るわないほうがいいもののはずだからです。

« 卒業式、学位記授与式、そして祝賀会(オンライン) | トップページ | 英検近況。3級は無事に突破しました »

ニュース」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

旬な書籍など

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。