« ちょっと遅れましたが年末音楽番組雑感 | トップページ | bingのAIチャットが利用可能になったので英語学習法について相談してみました »

2023年2月 6日 (月)

#おまいら15年前何してたよ に答えてみた

私はめったにハッシュタグに反応しないのですが、今回ふと答えてみる気になりました。

当時はまだTwitterはなかった、ってのは、厳密には私のTwitterアカウントがなかった、という意味です。15年前はすなわち2008年2月ごろということであり、Twitterを始めるのは翌年の2009年7月下旬からだったのでした。

当ブログは、大元のホームページ日記サービスから数えると、2002年7月25日からスタートしています。21年目に突入してますが、まぁ、ぽちぽちと長く続いているのみのブログです。

最初のころは、1日平均1件程度、場合によっては話題を変えて1日2件も更新していた時期がありました。当時に目指していたコンサル系の仕事で執筆が生かせないかと考えて、ブログの更新をまめにしていたと思います。

のちに、一時はメールマガジンなどもしてました。

そして、ハッシュタグにかかわる15年前についてですが、当時はちょうどコンサル業が転換点を迎えていた時期で、さらに希望に燃えている様子がブログからも読み取れます。

当ブログ:2008年2月のアーカイブ

このころはまだ、メルマガを継続していたはずですので、その分ブログの更新頻度が減ってますが、それでも2~3日に1件以上は更新していたようです。

要するに、もともといろいろな記録、感想を文章にして残すことに関して積極的だったのでしょう。

そこへ登場したのがTwitterです。

Twitterは、なんといっても140文字以内(現在、厳密には半角240文字以内)でツイートすることになっており、その制限が逆にシンプルに思ったことをつぶやいて終える、という用途にすごくマッチしてました。ほとんどのことは、だいたい140文字以内で収まるものです。

ただ、もうすこし言い足りないとか、説明を長めにしたいときのために、スレッド形式で次のツイートをつなぐなどの手法を使うときもあります。

以上のような状況で、簡単に記録を残すのにTwitterがかなり便利なため、その分、ブログがおろそかになってしまっているのが現実です。

最近、そのTwitterがいろいろ騒がしいです。イーロン・マスク氏がTwitter社を買収して以降、さまざまなことに変更が加えられています。

その変更の中には、将来的に、Twitterのツイート制限が、半角280文字から拡張され、4000文字になるかもしれないという情報もあります。

もしそうなったら、その実装方法次第によっては、ブログの必要性もなくなってしまいます。

ただ、4000文字もの文章は、ツイートなのだろうか、という疑問もあります。

ちょっと話がずれました。

15年前はどうだった、という話から、自分が何かしら記録を残していくツールが、日記からブログを経て、Twitterになって現在に至る、という話でした。

ただ、ブログを完全に辞めたいというわけではなく、今回のようにまとまった文章を書けそうなときに、ブログを利用するようになるのかな、と思っています。現段階では自分の文章で商売をできるとは思ってないのでブログで十分です。

将来的に、情報発信で本格的に商売をしようと考えた場合は、もっとちゃんとしたシステムで、業法などを考慮しつつしっかり準備して進めなければいけないのでしょう。

15年後、自分は70歳を超えていますが、そのときにどのような振り返りになるか楽しみです。

« ちょっと遅れましたが年末音楽番組雑感 | トップページ | bingのAIチャットが利用可能になったので英語学習法について相談してみました »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

旬な書籍など

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。