11月も後半に入り、紅白歌合戦の出場歌手が発表されたり、レコード大賞の各賞が発表されたりしています。いよいよ年末だなと感じさせてくれます。
第66回日本レコード大賞各賞発表! (2024/11/21更新)
なんか今年は、私の事前の予想がまぁまぁ当たっていたように感じます。なお、紅白に関しては、今後年末までに特別枠の歌手が追加で発表されるのでしょうね。
以降は、特にレコード大賞について、改めて私の感想や予想などを述べてみようと思います。
レコード大賞各賞発表直後に私がBlueskyに残した感想は、以下のとおりです。
現段階での受賞者雑感。
・最優秀歌唱賞にmilet。若手に受賞させるか~っと一瞬思いましたが年齢未公表ながらまぁまぁな年齢だと知って納得。
・新人賞にこっちのけんと。今年の新人だったのか~。
・tuki.が特別賞。これ年末にかけて顔出し出演あるのかしら? それともAdoさんのような徹底顔出しなしで貫くのかな?
・Number_iが特別賞。タッキーの事務所は賞レース解禁か?
・えっと、絶対ないと思いますけど、浜崎あゆみと宇多田ヒカルの共演が成立したら数十年ぶりの快挙だと思います。浜崎あゆみの特別賞による歌唱はあっても、宇多田ヒカルの特別アルバム賞による歌唱は想像つかない。
浜崎あゆみさんがレコード大賞の舞台に帰ってきます。3連覇以来なら21年ぶりででしょうか。今回は特別賞ということで、本年度のどのような貢献に対して贈られているのかいまいちピンと来ませんけど、もしかしたらデビュー25周年ツアーの動員あたりがカギになったのかもしれません。
そして宇多田ヒカルさんが、特別アルバム賞受賞です。Wikipediaによればヒッキーはこれで4回目のアルバム関連の受賞です。過去3回の受賞での歌唱出演はなかったように記憶してますが、今回はどうなるでしょうか。ビデオで出演みたいな感じでもよいのですが。
本当なら、あゆとヒッキーのツーショット共演が見たいです。これがもしテレビの生中継で実現すれば、民放を含めても本当に10数年ぶりになるはずですので。
あゆとヒッキーの話はこの程度にしておいて、本題に行きましょう。
レコード大賞ですが、今回なんとめずらしく、私が事前に有力候補に挙げていた3曲が全部、レコード大賞候補としてノミネートされました。全部外れることが恒例だったのでちょっとびっくりです(当ブログを並行更新し始めたのは2024年10月中旬以降ですが、10月上旬にココログにてレコ大事前予想をブログにしています)。
よって、この3曲「ライラック」「Bling-Bang-Bang-Born」「幾億光年」のどれかが、レコード大賞を獲得するだろうと確信しています。この3曲は、前年度以前のリリースであるとか、海外作家の作曲作であるとかの面倒な話がありません。
「I wonder」が上記を押しのける力があるのかどうかが、気になることくらいです。
いちおう例年通り、本命対抗などの予想を書いておきますと、次のとおりになります。
本命:Mrs. GREEN APPLE
対抗:Omoinotake
注意:Da-iCE
大穴:Creepy Nuts
なんと、今回は全組がローマ字名のバンドやグループでした。
なお、Creepy Nutsを大穴にしたのは、彼らは優秀作品賞と特別賞の同時受賞だからです。このようなケースの場合これまではレコード大賞の受賞はありませんでした。もしかしたら特別賞のみということもあったのではないかと推測しますが、本年度を代表する楽曲には違いなく、無事に出演がかなえばよかったのかなと思います。
今回は、新人賞についても注目すべきと思うのでちょっと触れておきます。
こっちのけんとさんは、自分としては菅田将暉さんの弟が今年、突然ブレイクして話題になったという認識でしたが、実際には2015年ころからアカペラシンガーとして受賞歴があったり、バックコーラスや動画配信などで活躍されてたそうです。配信メジャーデビューが2022年。よって、おおよそデビュー3年以内なので新人賞の資格が残っていた感じですが、こちらも昨年以前なら特別賞だったのかなと感じてます。
そのほか、ME:Iが順当に新人賞ノミネート。さらにILLITも加わって、誰が最優秀新人賞を取るのかちょっとわからない感じです。梅谷心愛、小山雄大など演歌勢は思い出作りに留まるか爪痕残すか、という印象です。
以上のようにいろいろ思いを書きました。今年も12月30日の番組放送が、今から楽しみです。